丸仲工業社、電子機器の基礎とも言うべき基板のメッキ処理を行う垂直・連続送り式メッキライン装置・ＭＣＰ（MARUNAKA COPPER PLATING)をはじめ、さまざまな工場向け自動化装置や省力化機械の研究・開発・設置等を行っておりました。決して大きな企業ではありませんが創業以来培ってきた独自の開発力やチャレンジ精神で、数多くの特許を取得しているほか、平成19年には「均一電気めっき処理システム」が財団法人日本発明振興協会・日刊工業新聞社主催の第32回発明大賞において「考案功労賞」という名誉ある賞を受賞するなど、着実な発展を遂げて参りました。
ほとんど全ての製品がオーダーメイドであり、現地調査からスタートし設計・試作・試験・製作・設置とトライ＆エラーを繰り返しながら一つの製品を納める、というスタイルです。不安定な要素が多く、また受注産業故、計画的な生産が難しいなど課題は数多くありますが、自社開発能力を磨きながら製品を通じて数多くのお客様に喜んで頂けることを目指して前進を続けてきました。
当社の原点にあるもの、それは何とかお客様の要望事項の実現化を計りたい、という「ものづくりの精神」です。その原点を常に意識し、努力を重ねています。是非、丸仲工業株式会社が創業以来培ってきた「ものづくりのこころ」と「チャレンジ精神」にご期待下さい。
一、独自開発能力を日々研鑽し、生産性向上に貢献する製品を提供し続けます。
一、まずやってみるというチャレンジ姿勢を大切にし、お得意様から示される課題解決やニーズの実現に全力で
取り組みます。
一、常に先を見つめ、新しい事業領域に積極的に挑戦していきます。